MUSE CREATION Charitable Trust [NGO]

LOVE & HOPE, NO BORDERS 🌏 国境を越えて、愛と希望。

✈︎ 過去ブログ/2005〜2025

  • 引き続き、慈善団体訪問の記録。ここでは当日撮影された動画や写真を編集してアップロードした。一つ一つの写真にもコメントを添えたいところだが、明朝から国内旅につき、荷造りなどせねばならない。

    ひとまずは、参加された大人の感想をシェアしたい。家族で訪れることで、子どもとの会話が増え、経験はより豊かに有意義なものになる。インドの子どもたちと過ごしたわずか2時間は、きっと生涯、忘れられない思い出として記憶に残ることだろう。忘れそうになったら、この動画を見てほしいと思う。

    【おとなの感想】

    ① MEG schoolにて、子どもたちやスタッフと交流し、たくさんの学びと愛、そしてエネルギーをいただきました。困難な環境で暮らす子どもたちが、その背景を感じさせないような笑顔や会話、パフォーマンスを見せてくれたことに、深く心を打たれました。スタッフの方々の愛情あふれるお出迎えや熱心な施設案内を通じて、多くの方々の支援と多大な努力のもと、この施設で子どもたちが安心して過ごせていることを理解できました。

    また、子どもたちをケアしていた明るく優しそうな青年が、美穂さんが8年前に訪問された際の生徒であったことに驚きました。このような良い連鎖が続いていくためにも、今後も継続的に多くの人が関心を寄せていくことの大切さを感じました。

    縁あって今インドで暮らしているこの機会を無駄にせず、インドの実情をさらに知り、自分にできることを考え、行動に移していきたいと改めて強く思いました。今回の訪問を実現してくださった美穂さんをはじめ、施設の皆様に心より感謝申し上げます。

    ② 今回は2度目ということもあり、訪問前の緊張や不安はありませんでした。現地の様子も大きく変わることはなく、前回と同じように、ダンスや音楽がさまざまな壁を越えて楽しさを共有できることを実感しました。

    ただ、今回は子どもたちと一緒に訪れたことで、現地の子どもたちとの距離がぐっと近く感じられました。「何歳?」「わあ、一緒だね!」「ベストフレンドはいるの?」そんな何気ない会話から始まり、折り紙を教え、時にはこちらが教えられる場面もありました。

    中でも、ひとりの男の子が強く印象に残っています。最初に教室に入ったときから、少し鋭い目つきをしているように感じた子でした。たまたま隣の席になり、折り紙を一緒に折ることに。彼にとって折り紙は初めてだったようで、最初は角が合わず、いびつな三角や四角になってしまい。でも、「こうするときれいに折れるよ」とやり方を見せると、2回目には驚くほど改善し、3回目にはさらに上達。その吸収の早さに心から驚き、「すごいね、本当に上手! 才能があるよ」と伝えると、彼の目尻がふっと下がり、最高の笑顔を見せてくれました。

    お金でも物でもない。ただ一言の言葉が、こんなにも人の表情を変えるのだと感じた瞬間でした。厳しい家庭環境の中にいる子どもたちにとって、認められること、褒められること、自分の可能性を信じてもらうこと。それは何よりの力になるのかもしれません。私自身が温かさと学びを受け取らせていただきました。このような機会に改めて感謝いたします。

    ③ 昨日は貴重な機会をありがとうございました。私がまず驚いたのは、自分の子どもたちが施設の子どもたちととても自然に、そして積極的に関わっていたことです。もっと緊張して“お客さん”のように遠慮がちになるのではと思っていましたが、活発にコミュニケーションをとる姿に成長を感じました。

    私は最後の折り紙の時間だけ参加させていただきましたが、子どもたちが目を輝かせながら「あなたの名前は? 何歳?」と「ドラえもん!」「しんちゃん!」と積極的に声をかけてくれたのが嬉しかったです。折り紙も「教えて!」「これでいいの?」と一生懸命。何でも「吸収したい」という気持ちが溢れているようでした。

    帰りの車の中で子どもたちが、スクール創始者の方のお話を興奮気味に一生懸命話してくれました。本で読んだマザーテレサに実際に会い、言葉を受け取ったことがきっかけでこのスクールが始まったというエピソードは、子どもたちの心にも深く響いたのだと思います。

    また、みほさんからの「貧しい環境にいるからとか、目が見えないからと言って、その人たちが何か劣っているということは決してないんだよ」というお話がとても印象的でした。みほさんのお話と施設の子どもたちとの交流を通して、子どもたちの心に届いていてくれたら嬉しいです。このような貴重な機会を準備し、温かく迎えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

    ④ 今回でインドでのボランティア活動は4回目となります。また、我が子を連れての訪問は今回で3回目になります。回数を重ねるたびに、娘の中で何かを学んでいると親として感じています。活動に参加するたびに、たくさんの笑顔や優しさに触れ、私は大きなパワーをいただいています。今回は、無償で運営されているプライベートスクールを訪問させていただきました。通っているのはスラム地域の子どもたちです。子どもたちはとても人懐っこく、まったく擦れた様子がなく、言葉も人種も違う私たちに積極的に話しかけてくれました。人と関わることが本当に好きなのだと感じました。その明るさの奥には、それぞれがさまざまな背景を抱えているのだろうという思いもありました。

    さらに印象的だったのは、子どもたちが私たちのために歌や踊りを披露してくれたことです。日本には「おもてなし」という文化がありますが、インドにも同じように、訪れる人を心から歓迎する文化があるのではないかと感じました。子どもたちは綺麗な衣装を着て、インドの踊りを見せてくれました。その姿はとても上手で、真剣に学び、積み重ねてきたことが伝わってきました。踊る姿はとても楽しそうでした。

    先生方は子どもたち一人ひとりに優しく、時には厳しく、愛情をもって接している様子が印象に残っています。教育とは勉学を学ぶことが大切であると同時に、生きていく術を学ぶことも同じように大切なのだと感じました。知識だけでなく、人との関わり方や困難を乗り越える力、社会の中で生きていく力を育てることが教育の本質なのだと思います。

    そしてこの教育はスラムの子どもたちだけでなく、我が子にも同じように当てはまるものだと強く感じました。むしろ我が子は、このスラムの子どもたちから多くのことを教えてもらっているのだと思います。実際に、娘が偏見なくスラムの子どもたちに自らハイタッチをし、自然に触れ合っている姿を見たとき、経験こそが何よりの学びだと感じました。価値観が固まる前にこの体験ができたことは、彼女にとって計り知れない財産になることでしょう。

    また、先日娘は学校で、無償で給食を配達している Akshaya Patra Foundation の施設へ社会見学に行く機会がありました。その施設のトラックが今回訪問した学校にも来ているのを見て、さらにみほ様からその取り組みについて日本語で詳しく説明していただいたことで、娘の関心がより深まりました。理解を深めていく姿を見て、「知ること」の大切さを改めて感じました。

    また、みほ様よりインドの現状や支援の取り組みについて子どもたちに向けてお話をしていただいたこと、さらに学校の代表者や先生方から直接お話を伺えたことは、子どもたちの理解や興味を深める大変貴重な機会となりました。

    今回の訪問を通して、ボランティア活動の意味についても改めて考えさせられました。「もうすぐ日本に帰るから」「忙しいから」「大きなことはできない」「寄付するお金もない」そのような理由で関わらないのではなく、たとえ小さなことであっても、その場所で人と触れ合い、自分で体験することに大きな意味があると思いました。

    親が無関心であれば、子どももまた無関心のまま育ってしまうかもしれません。私たちは今、恵まれた環境にいます。この経験は私たち大人に子供たちが大きな可能性を見せてくれるのではないかと思いました。ミホさん、今回もこのような貴重な機会をいただき、心より感謝します。本当にありがとうございました。

    ⑤ 今回は貴重な経験を子どもたちと共にさせていただき、本当にありがとうございました。子どもたちが学校のこと、スラムのこと、支援団体のこと子どもたち目線で何かを感じ取り、今後の学びに活かしてくれることを願います。

    私自身は改めて教育の大切さ、人と人とが繋がることの素晴らしさを強く感じました。貧困がゆえに教育を受ける機会がなく、教育を受ける機会がないから貧困になるという負のスパイラル。これを断ち切るためにも誰でも安心して通える学校が、教育だけではなく、多様な役割を担いながら生活に寄り添う形で地域の中にあることはとても意味があり素晴らしいことだと強く思います。卒業生がスタッフとして働いていらっしゃいましたが、負のスパイラルではなく、そのようなプラスのスパイラルがたくさん生まれると嬉しいです。

    おそらく、親も子どもも傷つき、苦しい経験をたくさんしてきているのではないかと思います。さまざまな人たちとの繋がりの中で、親も子どももお互いがほっとできる時間、安心安全を感じられる時間が少しずつでも増え、子どもたちの笑顔が守られることを切に願います。私も自分には何ができるかを問い続け、自分にできることを細く長く続けていけたらと思います。

    ⑥ 今回、私は息子と息子の通うスクールの日本人生徒、その保護者と共に訪問させていただきました。創始者のレヌーさんのマザーテレサとの出会いから人生が変わり、今の活動に繋がっているというお話がとても心に残っています。

    子どもたち同士がダンスや歌、折り紙を通して交流し、自然とみんな笑顔が溢れ出す。それはじんわりと心が温まる時間でした。また同時に子どもたちの辛い背景を考えると心が苦しくなる思いも込み上げてきました。

    過酷な環境で生活するここの子どもたちにとって、この学校が安心して過ごせる場所であり、また彼らの未来を作る場所としてこれからもあり続けてほしいと願うばかりです。そして、一緒に参加した息子にとって学校で学ぶこと以上に貴重な体験であったことは間違いありません。ここで出会った子どもたちは「遠い世界の人」から「同じ感情感覚を持つ一人ひとりの人」として捉えられる機会だったのではないかと思います。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

    ⑦ みほさんから伺ったインドについてのお話に始まり、学校設立の歴史や背景のお話は大変心に響くものでした。MEGスクールがこれまで歩んでこられた道のりや、子どもたちの未来を想う強いお気持ちに触れ、どれほど多くの方々の支えと願いによってこの学校が築かれてきたのかを改めて感じることができました。

    インドに住み始めて3年になりますが、これまで目にする機会のなかったインドの一面に向き合うことができた、大変意義深い一日となりました。

    実際に子どもたちと交流させていただき、明るい笑顔や人懐こい姿に触れる中で、気がつけばあっという間に時間が過ぎておりました。子どもたちのパフォーマンスも本当に素晴らしかったです。5歳の娘にとっても、そして私にとっても、かけがえのないひとときとなりました。ぜひTISBでも、娘の友人や先生方とこの経験を共有できたらと思っております。

    また私自身も、まずは身近なメイドさんやドライバーの方々の背景や生活、興味などに目を向け、「身近な人を知ること」から始めてみたいと思いました。そうすることで、ささやかでも何かお役に立てることに気づけるかもしれないと感じております。このような貴重な機会をいただきましたこと、改めて心より感謝申し上げます。

  • 1人以上、、「rnytak ಎಂ.ಇ.ಜಿ. ಪೂರ್ವ ಪ್ರಾಥಮಿಕ, ಪ್ರಾಥಮಿಕ ಮತ್ತು ಪ್ರಥ ಶಾಲೆ M.E.G.NURSERY, UP-GRADED PRIMARY & scensenems y: HIGH SCHOOL Alix.ariw5oma,QgasSA พวิวยศินอร์ 005 at205/2-2 Kallappa Garden, P.S.K.Naidu Road, Doddigunta, Coxtown Bengaluru-560 Bengalu 那馬温國面 普市信商無 超企黑保記理 យងច ಮರಿಯಾಸ್ ಸಮುದಾಯತ ಆರೋಗ್ಸಕೇಂದ್ರ ANNA AMARIA'S MARIA'S COMMUNITY HEALTH CENTER JAPAN JAPAN」というテキストの画像のようです

    水曜日、ミューズ・クリエイションの活動の一環でJagruthi Trustを訪問した。マザー・テレサとの出会いにより、人生が大きく転換したRenuが、今から約30年前に創設した慈善団体だ。不健全な環境にある子どもたち(性的搾取や虐待リスク、またHIV/AIDS罹患など)を救出・保護し、ホームを提供するほか、無償の学校運営、職業訓練、医療や健康管理など、非常に幅広い活動を継続されている。

    2018年に初めて訪れて以来、幾度か訪問を重ね、またミューズ・チャリティバザールにも出店してもらうなど、関わり続けてきた団体のひとつだ。詳しくは、過去の記録に残しているので、ぜひご一読いただければと思う。

    テキストの画像のようです
    1人以上、、「LUNAR ECLIPS SUJELPSE JAPAN」というテキストの画像のようです
    サッカー、テキストの画像のようです

    今回は、バンガロール市内のインターナショナルスクール (The International School Bangalore)に通う子どもたちと保護者からのご依頼を受けての訪問だった。常々、大人はもちろんだが、子どもたちにも多様なインドの側面を体験してほしいと考えているので、たいへんうれしく思った。

    当日は、Jagruthi Trustが運営しているスラム内にある無償の学校にて集合。みな早めに到着したことから、約20分程度、同団体の背景やインドの多様性、ライフスタイルなどを、子どもたちにもわかりやすい範囲内で説明する。みな、真剣に聞き入っている。まずはRenuに挨拶をし、話を伺い、寄付金を託したあと、校内へ。活動の内容は、いつものごとく、参加者全員に書いていただいた感想から読み取っていただければと思う。

    元気いっぱいの子どもたちが、たちまち友だちになり、一緒に踊り、折り紙を楽しむ様子は、本当に感慨深いものだった。

    子ども12名、大人7名の感想をすべて載せるには、Instagramの最大文字量(約2000文字)を超えてしまうので、まずは子どもの感想を掲載し、次の投稿で大人の感想を載せたい。コメント欄にも続くので、ぜひぜひ、目を通していただきたく思う。

    ミューズ・クリエイションではさまざまな活動をしているが、慈善団体の訪問から得られる学びは計り知れない。これからも、この「種まき」を地道に続けていきたいと強く思わされた。訪問後は団体に近い坂田マルハン旧居にみなさんを招き、ランチの出前を頼んで皆で食事をし、経験を復習し、理解を深める時間をとった。この時間が、とても大切なのだ。種まきをしたあとに、水を撒く。発芽するまでは、見守りたいとの思いである。

    平日だったので、みなさん学校を休んでの参加だった。ミューズ・クリエイションからは、学校宛に慈善活動をしていた旨のレターを個別に出すなど、きちんとフォローもしている。この団体に限らず、さまざまな場所を訪れているので、関心のある方はぜひ、坂田までお問い合わせを。

    🌻最後の写真。マッチョなスタッフの青年から声をかけられた。自分がここの生徒だったとき、わたしに会ったことがあるという。帰宅後、写真を探してみたら……彼が写っていた! 右端の優しい笑顔の少年。大きくなって……! しっかり食べて、元気に成長している様子に感銘を受けた。

    子供、スマイルの画像のようです
    写真の説明はありません。

    【感想1/7歳女子】

    私はMEGがっこうのいちばんさいしょのへやにいったときみんなのうたがうまくてびっくりしました。わたしがちゅうがくせいのクラスにいったらみんなのダンスがうまくてびっくりしました。みんなでおりがみをしているときにふたりのおんなのこがかえるのおりかたをおりがみでおしえてくれました。すごくむずかしかったです。まずしくてもみんなは元気でした。

    【感想2/10歳女子】

    MEG Schoolでゆういぎな時間をすごして、いろいろなことを学びました。MEG Schoolの子どもたちはまずしいのに、学校で2食分しっかり提供されていて元気に生きていました。この経験を通じて、こまっている人がいると手をさしのべてあげないといけないということがわかりました。おりがみを教えてあげたりして、とても楽しかったです。こんなに素晴らしいきかいをつくってくれてありがとうございます。

    【感想3/11歳女子】

    私は初めてスラムに行きましたが、想像していたよりも校舎が立派でとてもびっくりしました。小さい子たちはとてもかわいく、大きい子たちはとてもしっかりしているように私には見えました。私たちはその学校の生徒たちに折り紙を教えました。一緒にたくさん作って折り紙に興味を持ったようでとても教えたかいがありました。また私たちの前でPYの子供たちがかわいいダンスを披露してくれ、こっちもとても楽しい気持ちになりました。私たちがダンスを披露したとき、生徒たちが数人私たちのダンスに参加してくれたこともすごくうれしかったです。また行きたいです!

    【感想3/11歳女子】

    私は初めてスラムに行きましたが、想像していたよりも校舎が立派でとてもびっくりしました。小さい子たちはとてもかわいく、大きい子たちはとてもしっかりしているように私には見えました。私たちはその学校の生徒たちに折り紙を教えました。一緒にたくさん作って折り紙に興味を持ったようでとても教えたかいがありました。また私たちの前でPYの子供たちがかわいいダンスを披露してくれ、こっちもとても楽しい気持ちになりました。私たちがダンスを披露したとき、生徒たちが数人私たちのダンスに参加してくれたこともすごくうれしかったです。また行きたいです!

    【感想4/9歳女子】

    When I went to MEG school, I was very excited to dance and sing and proform it. When I thought them origami they were good listeners. When I saw their face they were very happy so, I thought that some people doesn’t have many special things.

    【感想5/12歳女子】

    三月四日に訪れたM.E.G Schoolで、私は五つのことが心に残りました。まず一つ目は、その学校の校長先生が、若いころにマザー・テレサにあったということです。いろんな伝記にのっている人と本当に会って、話して、「あなたは社会のためになることをしなさい」と言われたことにとてもびっくりしました。

    二つ目に、友達のMちゃんと一緒に貯めたお金を寄付することができてうれしかったです。学校すべてが寄付金で運営されていることを知って、私たちが寄付したお金が文房具など、みんなのためになるものに変わっていったらいいな、と思いました。

    三つ目は、みんなが英語をすごく上手に話していてびっくりしたということです。前、訪問した時は、あまりみんなと話す機会がなくて、気が付かなかったけど、今回一緒に折り紙を折って、英語が通じたことにとてもうれしくなりました! 友達も少しできて、また今度行った時も一緒に話したいなと思いました。

    次に、学校の給食がきちんと栄養バランスも考えられて提供されていることを知ってすごいなと思いました。先生たちから家でご飯を食べられない子供たちもいることを教えてもらって、できるだけ子供たちが健康でいられるように、学校から帰るときにも、牛乳をあげたり、バナナをあげたりしていることも教えてもらいました。家に帰っても安心できる場所があるわけじゃないことも知って、学校がみんなのためにどれだけ大切な場所なのかを感じられました。

    そして、校長先生に「みんな卒業したらどこに行くの?」と聞いたら、その生徒が本当に行きたくて、やる気があるのなら、大学などに行って就職できることを知って、学校がみんなの将来のことまでちゃんとサポートしてくれるんだな、スラムに住んでいる子たちにもちゃんとチャンスはあるんだな、と思ってうれしくなりました。最後に、この前訪問した時よりもみんな明るくて、笑顔になってたなということに気づきました。折り紙を折っていた時も、みんな笑顔で楽しんでるみたいだったし、ダンスしてくれた時もみんな楽しそうに踊ってくれて私もうれしくなりました。本当に楽しかったので、また来たいなと思いました。貴重な体験を本当にありがとうございました。

    【感想6/10歳女子】

    今日のローカルスクールで、特に楽しかったのは、折り紙を教えたのと、ダンスをしたことです。折り紙では、教えた物が完成した時にみんなが喜んでくれたこと、そして教えたりやってあげだ時にありがとうと言ってくれたことがとっても嬉しかったです。ダンスではみんなで一緒に笑顔で踊れたことが本当にとっても楽しかったです。時間が1分くらいに感じました。また行きたいです。

    【感想7/8歳男子】

    きょうわたしはローカルの学校へ行きました。一番心にのこったことはその学校の校長先生がマザーテレサに会ったことです。とてもびっくりでした。あとせいとたちといっしょにえい語がしゃべれたことがとてもうれしかったです。

    【感想8/10歳女子】

    みほさんへ。このような特別な機会をくださり、本当にありがとうございました。今回の訪問でいちばん心に残ったのは、スラムに住んでいる子どもたちが、笑顔で一生けんめい勉強していたことです。小さい子どもたちもみんなにこにこしていて、その様子がとても心に残りました。

    また、私が一人の子どもとハイタッチをすると、「ぼくも!」「わたしも!」と言って、ほかの子どもたちも集まってきてくれました。みんなとてもやさしくて、私はとてもうれしかったです。

    そして、社会見学で行った Akshaya Patraが、その学校にも関わっていると知ってびっくりしました。今、学校でその団体について勉強しているので、あの学校もその活動の一つだと知ることができました。みほさんのお話を聞いて、給食センターの建物がどうしてあのような形になっているのかも分かりました。今回の経験は、私にとってとても大切な思い出になりました。このような機会を作ってくださり、本当にありがとうございました。

    【感想9/10歳男子】

    スラムに住んでいる子どもたちが無しょうで行ける学校に行けて良かったです。なぜなら、無しょうで行ける学校があることや、家ではごはんを食べられない時もあるけど学校では給食が食べれて子どものけんこうが守られていることや、スラムで住む子どもたちがたくさんいることをしれたからです。そして、子どもたちといっしょにおりがみがおれたことがとてもうれしかったです。またいってみたいです。

    【感想10/7歳女子】

    おかねがない人が学校にいけるところがうれしそうだなとおもいました。おりがみやだんすやうたをいっしょにできたときがたのしかったです。

    【感想11/12歳男子】

    今回初めてMEG Schoolを訪問しました。スラムの学校と聞いて訪問するまではどんな学校なのかも想像がつかず不安の方が大きかったけど、訪問してみると新たな発見がいくつもありました。

    まず驚いたのはスラムの子供達のフレンドリーさで、みんな恥ずかしがることもなく積極的に僕達に話しかけてきてくれました。僕の行っている学校と環境は全く違うけど、ここにいる子供達は、僕の友達と同じように子供っぽくて、どこに行っても子どもは一緒だなと感じました。僕がバンガロールに来て学校に通い始めた時に感じたのと同じように、お互い育った環境も違う、言葉も通じない部分もあるけど、一旦話してみると友達になることはそんなに難しいことではないのかもなと思いました。

    一方、スラムの環境というのは想像以上に衝撃でした。これまで普段どこかへ行くときは主要な道路しか通らなく路地裏の住宅街をじっくりと見ることはほとんどなかったし、もちろん日本でも見たことがなかったので、より強く印象に残りました。子供達の笑顔の裏側にあるいつもの過酷な暮らしを考えると、少しでも彼らの生活が改善するように何か応援してあげたいという思いが込み上げてきました。

    今回実際にスラムの人の生活に触れてみることで、新たな発見と感情を得ることができ、本当に貴重な体験になりました。

    【感想12/5歳女子(母親が代筆)】

    TISBの日本のお友だちとMEGスクールに行きました。スクールには、私や弟と同じくらいの子たちもいました。みんな楽しそうに勉強していました。掛け算も勉強していて、びっくりしました。MEGスクールの上から見るお友だちのお家は、屋根がなかったり、窓が壊れていたりして、少し悲しい気持ちになりました。

    お姉さんたちのダンスパフォーマンスはとっても上手でした。恥ずかしかったけど、日本のソーラン節も見せることができて嬉しかったです。そのあと、みんなでJai Ho!を踊ったときは、前からお友だちだったみたいで楽しかったです。また行きたいです。ありがとうございました。

    ダンス、ヨガの画像のようです
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  • 11月19日は国連が定めるところの「国際女性起業家デー(Women’s Entrepreneurship Day)」だった。FKCCI(カルナータカ州商工会議所)は、2012年以来、毎年この日に記念日イヴェントを開催してきた。FKCCIは、現在300名を超える女性起業家会員を擁し、彼女たちが活躍できるよう、専門指導やネットワーキングなどの場を提供し続けているという。

    先日も記した通り、今回、横浜を拠点とする「日印女子フォーラム」の関係者数名が来訪されたことから、バンガロールからも日本人の関係者を招きたいとの意向で、わたしにも声がかかった。先日、FKCCIオフィスに伺い歴代初の女性プレジデントであるUma Reddy氏らとミーティングをした。その際、わたしがスピーチをするのに加え、ミューズ・クリエイションとしても展示や販売の場を提供してもらうことになった。

    ミューズ・クリエイションはじめWhatsAppグループで参加者を募ったところ、駐在員夫人メンバーはじめ、インターンの学生らも参加してくれることになったことから、雛人形や着物を着たマネキンなども展示。さらに、毎度おなじみの書道短冊に加え、福岡クラフトフェアの在庫である久留米絣や博多織の小物も販売することにした。思いがけず、たくさんの方に購入していただいた。

    当日は、数百名のゲストが来訪。会場の入り口に設置していた雛人形は、多くの来訪者の関心を集め、加えて浴衣姿のメンバーらが会場に彩りを添え、写真撮影の嵐であった。ミューズ・クリエイションのメンバーは、帯同で駐在されている女性が多いとはいえ、日本で仕事をされていた方々が大半でもあり、このような場で人々と関わり合いを持つことは、よい刺激になったに違いない。

    昨年の「着物ファッションショー」に引き続き、今回も我が亡父の浴衣が活躍。男子らは、浴衣を着ることにより、声をかけられる機会は圧倒的に増え、いや増えすぎて、休みなく、誰かと何かを話していたように見受けられた。

    わたし自身、この日は準備のために、午前8時半に現場入りし、閉会式が終わる午後8時半まで、実に12時間、ランチとステージにいるとき以外はほとんど立ちっぱなし、話しっぱなしで、なかなかに濃厚な一日であった。

    4月の一時帰国時に、自分の還暦祝いに購入した赤地に白い牡丹の京友禅サリー。これが気に入りすぎて、この半年、何度となく着ている。日本とインドの間に立つ自分にふさわしく、ひと目を引く効果は抜群だ。会場のどこにいても、声をかけられ引き止められ話が始まる。1日の終わりには、何十枚もの名刺が手元に集まっていた。

    衣類の持つ力を改めて痛感させられた1日でもあった。

    この日、開会式にはカルナータカ州の法務、議会、観光大臣であるShri H.K. Patil氏が、そして閉会式ではカルナータカ州の女性・児童開発大臣及び障害者・高齢者自立支援大臣であるLakshmi Hebbalkar氏がスピーチ。

    Lakshmiのスピーチはここカルナータカ州のローカル言語であるカンナダ語で行われたため、すぐには理解できなかったが、場内から時折、歓声があがるなど、とても盛り上がった。調べたところ、女性起業家への大規模な支援策を発表していた模様。

    わたしも閉会式で8分程度のスピーチを行い、起業家女性たちの表彰式にも立ち会った。

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    食品、ファッション、農業、ヘルスケア、エンターテインメント、テクノロジー、サステナビリティ、ソーシャルアントレプレナー……と、性差の垣根を越えて、社会を活性化させ、貧困層支援や環境問題の改善などにも取り組む、数多くの女性たちが受賞された。

    彼女たちに表彰の盾を渡しつつ、次々にスクリーンに映し出される彼女たちの略歴に目を走らせる。圧倒的なパワーと可能性を感じて、未来が明るい。

    ダイナミックに活躍する彼女たちを前にして、わたしのストーリーは話すに値するだろうかとの思いもあったが、原稿はAIでは決して作れない、わたしオリジナルの人生のストーリーに、このイヴェントのテーマでもあるツーリズム、アート、カルチャー、そしてアントレプレナーシップを重ねた。

    原稿を添付しておく。読みやすいように、簡単な単語を用い、シンプルな文章でまとめている。

    多くの女性たちから共感の言葉をいただいたが、「ご自身のキャリアが、今でも過程であるという未来を感じさせる内容がよかった」と具体的に褒めてくれる若い女性の言葉が、特にうれしかった。「成功」は瞬間的なもの、一時的なもの、規模の大きさや金銭的な利益の大きさになどに、比例するものとは限らない。

    個々人によって、目的も、使命も、達成感の拠り所も、異なる。それぞれに、出自が異なるのと同様に。

    人生2周目の第一歩。

    いいスタートだった。

  • テキストのグラフィックのようです

    一昨日の夜、デリー宅からバンガロール旧居へ戻ってきた。この先1カ月は、バンガロールでゆっくりと過ごせる。旅もいいが、心身を調える定点ライフもたいせつ。うれしい。

    昨日の午後は、FKCCI(カルナータカ商工会議所連合会)のオフィスに赴いた。目的は、FKCCIが企画している国際女性起業家デーに関するミーティング。ご縁あって、歴代初の女性プレジデントであるUma Reddy氏からご依頼を受けた。

    今回、国際女性起業家デーを開催するに際し、日本を拠点とする「日印女子フォーラム」の方々を同イヴェントに招聘するということで、今回は日本色を出した催しにしたいとのこと。

    当日は、カルナータカ州拠点の女性起業家による講演やパネルディスカッションが催されるほか、20を超える女性起業家によるヴェンダーが出店する。Uma からは、11月19日(水)当日、わたし個人が終日、参加することに加え、日本に関する出展/出店を提案された。

    開催まで2週間足らずだが、せっかくの機会なので、ご協力することにした。

    昨夜、ミューズ・クリエイションのコミュニティにて声をかけたが、参加可能な方は今のところ少なめにつき。もしもこれをお読みのバンガロール在住の方で、参加されたい方ががいらっしゃれば、ぜひ坂田までお気軽にご連絡をください。WhatsApp +91 99458-45155

    いつもの通り、着物や日本の工芸品の展示などをするほか、8月末に実施した福岡クラフトフェアの商品や、ミューズ・チャリティバザールの商品などを販売できればと思っている。あくまでも、サポートしてくださる方の状況次第ではあるが、可能であれば、書道短冊なども検討したい。

    「国際女性起業家デー」とされてはいるが、男性の参加者も歓迎とのこと。もちろん、ミューズ・クリエイションのサポートとしてではなく、イヴェントそのものに参加される方も募集中。ネットワーキングにも好適な場だと思われる。

    🎁

    ミーティングのあと、絹織物のストールとドライフルーツの贈り物をいただいた。インドでは、美、健康、縁起などを想起させるこれらの贈り物は一般的なのだ。特にストールは「肩にかけるもの」=相手を包み守るという意味において、敬意を表す。またヒンドゥー教において、絹は女神ラクシュミに捧げる神聖なものとされていることから、相手に対して富や繁栄を祈念するものとされる。

    結婚式の記録に引き続き、説明がちな記録となったが……インド生活20年にして、改めて、この国の文化や習慣を再確認する日々につき。

    結婚式、テキストの画像のようです
    通り、寺院、テキストの画像のようです
    、「UMAREDDY UMA REDDY WCROSE TSAIRAMPRASAD SAIRAM PRASAD BP PSHASHIDHAR」というテキストの画像のようです
    テキストのグラフィックのようです
    屋内、暖炉前の画像のようです
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    テーブルの画像のようです
    たそがれ、雲、木の画像のようです
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  • 濃密なプロジェクトを終えてもなお、次に移る前に、片付けねばならないさまざまがある。手間がかかっても、それをやるのとやらないのとでは、その後の自分の心境、ひいてはライフに大きな影響を与える。

    歳を重ね、経験を重ねてきたからこそ、そのことを、身を以って感じる。

    ミューズ・クリエイションの実行委員会メンバーとの打ち上げ。本当は、関わってくれた38名みんなにお会いしたい。しかし、みなそれぞれに、予定があり、そうもいかない。集まれたのは11名だったが、それもご縁。

    思うところを分かち合えて、いい時間だった。ありがとう💝

    新居と旧居の行き来をはじめて、3年も経ってしまった。どちらの庭も緑に満ちて、大切に守り育ててきた、我が愛すべき場所。

    まだまだ新居のコミュニティはバンガロールのサグラダ・ファミリア状態で、クラブハウスもできていない。しかし、今年中には隣家も完成しそうで、騒音や埃に悩まされることもなくなりそうだ。

    猫らがこの家に移れて初めて、我々も新居をメインにできる。気がつけば、木々は伸びて花を咲かせ、青空に映えてまばゆい。

    昨日は終日、新居の片付け。窓を開けて風を通し、自分で家を、調える。気持ちも、整う。

    さて、あと十数分で、福岡からの友人らが到着する。楽しい1週間の始まりだ。

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  • 現在、8月12日の夜。昨夜、見送った日本チームから、数時間前に、みな無事、それぞれの家に帰宅したとの知らせが届いた。一安心だ。

    なんという1週間余りだっただろう。準備期間を含めれば、なんという数カ月だっただろう。

    わたしが公私に亘って、これまでの人生で培ってきた力を、満遍なく活用した日々だった。うまくいくこと、いかないこと、意見をぶつけあうこと、尊重し合うこと……。

    名目は「こどもの壁画交流」だったけれど、関わった大人たちもまた遍く、交流し、学ぶことの多い日々だった。

    ひとまずは、「日本まつり」の様子をとどめておく。

    日本航空が主催する俳句ワークショップにはじまり、茶道デモンストレーション、古武道、ミューズ・クリエイションの書道に折り紙教室、浴衣の着付け、チャリティバザール……そしてさまざまなハンディクラフトの出店や企業のCSRなど。

    ステージパフォーマンスも華やかに、こどもたちによる演舞や歌、ロイヤルエコーのコーラスやバンガロール軽音部の演奏、ミューズ・ダンサーズにパラパラダンス、沖縄古武道に抜刀術……とヴァラエティ豊かに会場を賑わせた。

    飲食店も複数、参加してくれた。途中、想定外の豪雨に見舞われ、場所を移動するなど対応に大わらわ、電源が入らない、音源が繋がらない、その他諸々、トラブルも満載だったが、なんとか乗り切った。

    * * *

    書きたいことは尽きず、写真も無数にある。フォトグラファーの写真や動画も、これから数日のうちに整理することになる。

    昨日、今日と、各方面へのお礼メッセージなどを送信し、ひとまずは、プロジェクトの扉をそっと閉じた。しかしながら、この壁画交流プロジェクトは、未来に連なる大いなる一歩だったと確信する。

    フェーズ1、フェーズ2、フェーズ3と形を変えながらの、未来への構想が脳裏を巡る。

    兎にも角にも、今は記録を整理して、次代に継承する足跡を残す。

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    Tuesday. They drew sketches on large white paper.

    Wednesday. They cut out the sketches and put them on a light blue wall.

    Thursday. They opened the paint cans and began to paint with colors. .

    Friday. They worked together, helping each other, to create each piece.

    Saturday. They completed their one and only world.

    Here, Japan and India, nature, culture, history, tradition, lifestyle, the universe, nostalgia, the future… all phenomena and emotions are entrusted.

    In just one week, this wall reflected the hopes of the children.

    This is proof of their friendship.

    No, it wasn’t just the children. It also brought us adults, who supported them, closer together as friends.

    I am truly grateful to everyone who gave us this opportunity.

    Thank you.

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  • Join us for a fun ‘Japan Festival’ on Sunday, 10th August to celebrate its completion! You can enjoy various exhibitions, workshops, and stage performances. Of course, there will be plenty of food as well!

  • あまりにも、多くのことが起こる日々。

    一日一日が、濃密で、おもしろい。

    こどもも、おとなも、はじめての経験。はじめての壁画。

    壁に向かいながら、筆を入れるたびに、世界が広がる。

    あらたしいともだちと語らいながらの、大いなる冒険。

    感性を、感情を炸裂させながら、

    絵の具で肌を汚しながら、描く。描く。

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  • まるで学園祭の準備をする学生のような、瑞々しい心持ちにさせられる日々だ。

    昨日から、いよいよ壁に下絵を描く。いったいどうやって、壁に描くのか。みな初めての経験で、ぎりぎりになるまでわからない。どの下絵を切り取り、どの下絵をそのままにして壁に貼るのか。西森さんはその場で考え、判断する。ゆえに指示待ちだ。

    高齢の西森さんの体調も慮りつつ、一方で多くのこどもと大きな壁と向き合うに際してのバランスが、際どい。安全面や時間的な制約を考えると、すべて西森さんの理想や希望通りに運ぶのは不可能。喧喧諤諤、互いに意見をぶつけながらの作業でもある。

    壁に構成を決めるこの作業こそが、壁画作成の肝ゆえ、エネルギーの応酬が発生することは推して知るべし。とはいえあまりの混沌に、最初は途方に暮れる思いだった。しかし、徐々に形になっていく様子を見て、少しずつ、安堵する。

    今回の壁は高さがある。この高さを生かしたいから、足場を用意してほしいと頼まれていた。これが今回の準備で最も悩まされた。

    そもそもインドの足場といえば、木材を縄で縛る簡易なものが一般的。次いで、あらかじめ組み立てておくメタル製のもの。壁画を作成するには可動式でなければならないから、もちろんそれじゃだめだ。

    数カ月前、いろんな業者をリサーチし、見積もりを取った。足場は安全性が第一だから、安いところではなく、信頼性のあるところを選ぶ必要がある。各方面に当たった結果、バンガロールの日本企業が取引している業者を紹介してもらい、決めた。

    しかし、この足場一つを取っても、借りるのは簡単ではない。1週間のレンタル費用は数万ルピーだが、デポジットとしてあらかじめ10万ルピー(日本円にして18万円程度)を預けなければならない。ミューズ・クリエイションはNGOの団体で、申請書類を網羅できないことから、EKYAスクールに立て替えてもらうなど、お願いした。

    さらには2日前に届くはずの足場が届かず(インドではありがち)、前夜の夜8時ごろとなった。組み立てには一人の技術者が指導してくれるが、4人ほどの大人の手がいる。EKYAスクールのドライヴァーやセキュリティが居残って、手伝ってくれたのだった。

    安全ベルトとヘルメットは、バンガロールでインド人の土木建築技術者を養成しているiTipsが無償で貸し出してくれた。

    この足場一つをとっても、さまざまな物語と人々のサポートがある。そんなことも、日本チームには知っておいてほしい。

    実は初日、インドの料理が食べられない日本チームが多く、ゲストハウスの朝食も無理、学校が用意してくれるランチもダメ、ということで正直なところ、非常に困惑した。日本を離れて29年。日本の現在を知らないわたしには、どう対応すべきかわからない。

    夜、ミューズ・クリエイションの実行委員グループのWhatsAppに救いを求めたところ、みなさんそれぞれに、いろいろな提案をしてくれた。日々、10名ほどのメンバーが入れ替わり立ち替わりサポートに来てくれている。

    昨日は、朝早くからおにぎりを作ってきてくれる人、即席味噌汁を持ってきてくれる人、辛くないいい感じのランチ注文を手配してくれる人、ひとりひとりのこどもの声を聞いてくれる人、帰路の買い物に付き合ってくれる人……と、さまざまに、関わってくれる。

    ランチの前には、教室に集合した日本チームを前にして、このプロジェクトが実現したのは、あらかじめミューズ・クリエイションのメンバーや学校が準備してくれたからなのだということを、念を押すように伝えた。インドでこのようなイヴェントを実現することは、日本でやるよりも途方に暮れるほど労力を要することなのだということも、知っておいてほしい。

    メンバーの中には、大渋滞のバンガロール、片道2時間ほどもかけて来てくれる人たちが何人もいる。毎朝1時間、2時間かけてスクールバスに揺られて通学する日本人のこどももいる。そんな人たちとの関わりも、大切にしてほしい。

    壁画を描きに来たから、壁画を描けばいい……というのではない。一つの作業を通して、取り巻く出来事こそが、プライスレスなのだ。そこには成功も失敗もない。

    🎨

    最初は疲れや緊張もあって、戸惑いがちだった日本のこどもたちも、インドのこどもたちの歓迎や、積極的な声かけや交流もあって、笑顔も増え、楽しそうに活動している。途中で言葉を教えあったり、「だるまさんがころんだ」をして遊んだり、小さな何かをプレゼントしあったり……。

    そして昨日は、放課後、学校が遊びやダンスの時間を設けてくれた。服の上からスカートを履き、デュパタを巻き、即席のインドファッション。作業が終わった後は、わたし含め、みな疲労困憊で、もう帰りたそうな顔をしている人が大半の日本チームだったが、インドのこどもたちの元気さや笑顔のおかげで、踊りの輪に入った。

    わたしも超疲れていたのに超楽しそうに踊っていて、自分でも超びっくりした。

    日本チームの大人の一人は、こどもの保護者であり、学校で体育を教えているダンサーでもいらっしゃる。インドの先生のリクエストに応じて「ソーラン節」を踊ってもらったところ、これがもう、びっくりするほどすばらしい! 水を得た魚のように踊る姿に、インドの先生やこどもたちも大喜び。一緒に真似をして踊る。ダンスの威力、恐るべし!

    ポジティヴなエネルギーは、疲労を吹き飛ばして力をくれるのだということを目の当たりにした。

    わたしは昨夜、9時半に就寝。本当は8時間寝たかったが、雨音に起こされて3時ごろに目覚めてしまった。ベッドでごろごろしていたが、4時には起き上がって、こうして記録を残す次第。

    まだモンスーン開けやらぬバンガロール。昼間はまた、晴れてくれることを祈りつつ、今日はいよいよ、壁にペンキで筆を入れる日だ。楽しみだ。

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